2011年2月22日、ニュージーランドでM6.1の大きな地震(クライストチャーチ地震)が発生し、日本人28人を含む計185人が犠牲となった。
翌月の11日にはM9.0の、日本の観測史上最大規模の地震(東日本大地震)が発生した。
そして、それから10年目となる今年、2月13日に福島県沖でM7.3の地震が発生し、3月5日にはニュージーランド沖でM8.1の地震が発生した。
東日本大地震の後、日本とニュージーランドは地理的に縦軸で繋がっているんじゃないかと、妙な直感が働いた。
雑把な頭ゆえ地図で確認してみた。
直線的に繋がってはいない。
が待てよ、繋がってるじゃないか、火山帯(環太平洋火山帯)で、と遅まきながら気が付いた。
今日のネットニュースで、東大名誉教授の村井俊治氏が自身のツイッターで「3月下旬頃まで最大限の注意が必要」と警鐘を鳴らしている記事が取り上げられていた。
ド素人の人間が人騒がせなことを、と思われても結構。
なければないでそれ幸い。
恐らく来月4月中旬頃までに日本の太平洋沖で大地震が起こるだろう。
備えあれば患いなしだが、天地がひっくり返るような規模になればそれも役立たない。
一日一生。
オリンピックどころの話じゃない。