朴念仁の戯言

弁膜症を経て

第二の人生

来年3月で現役世代を卒業する。

・嫌なこと、面倒なことはしない。

・嫌な奴とは付き合わない。

・我慢をしない。

・無理をしない。

この4つは、卒業したら即座に実行したい。

そして、次のことはすでに実行しているが、もっと深めたい。

・出来るだけ好きなことだけをする。

・親しき仲にも礼儀あり、程良い距離感を持って付き合う。

・一日一日、出来るだけ楽しく、丁寧に生きることに専念にする。

・今、在ることへの感謝の気持ちを忘れない。

・怒らず、恐れず、悲しまず、くさらず、嘆かず。

・愛語、愛顔を心掛ける。

 

年金満額受給の65歳まで現職場で働く道もあるが、即座に実行したい4つは到底できないし、何より第二の人生を同じ職場環境で、同じ人間関係で過ごすには勿体ない。

年金受給のため日々汲々として現役同様に生きるのは真っ平ご免だ。

一寸先は闇か光か、いつ何時、何が起こるか分からない。

数十年、いや一日さえも生きる保証はない。

身銭はほどほどにあればいいし、人が幸せになるための道具として、そのためなら身の丈に応じて躊躇なく使う。

第二の人生は感謝、感激、感動の日々に。

この一年、心を込めて仕事に取り組み、人の支えに感謝して現職を終えたい。

次の人生の幕開けが今からワクワク、楽しみだ。

心臓よ、身体よ、家族よ、日本よ、地球よ、三千世界よ、ありがとうございます。

11歳二度目の誕生日、4月4日に記す。