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朴念仁の戯言

弁膜症を経て

入院3日目

平成17年11月9日、曇り。

今朝のニュースで隣町の山に初冠雪があったことを知った。

午前11時、カラテ仲間の一人であるFさんが見舞いに来てくれた。一階の自動販売機コーナー近くのソファーに座り、しばらく談話した。

学年では私の一つ上だが、同年生まれのFさんは、少林寺拳法の指導者からカラテの道に進み、今ではこの地域を任されるまでになった。武道歴は優に30年は超えるだろう。同年同志であっても、いつも目上に対する態度で接し、知り合い初めの頃、ついそれに気を許して後輩に対する口調の言葉が出そうになるのを何度か呑み込んだことがあった。謙虚で誠実な人だ。

午後、母、妹来る。母、妹、私の三人で伯母の部屋に顔を出す。母方の叔母夫婦と鉢合わせになる。

伯母は点滴を換えたせいか、熱も下がって元気だった。

乙川優三郎の『白い月』を読む。