朴念仁の戯言

弁膜症を経て

2018-07-15から1日間の記事一覧

滅相

「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えてかつ結びて、久しくとゞまりたる例なし」 『方丈記』冒頭の有名な一文である。生じたものは必ず変化し滅びるものである。しかしながら自己中心的に生き、果てしない…