2026-04-01から1ヶ月間の記事一覧
想像を絶する人を許す“心” 人が人を裁くことは難しいという。まして人を許す、ということはなおさら…。こと、法廷に裁きを持ち込むような事柄では、どんな角度からも、許されないことだってあるものだ。 私がまだ祖母に添い寝されていたころ、白髪の物腰の穏…
一人だけの正月 親の愛情知った 小包に涙あふれる ことしは、生まれて初めて、たった一人のお正月を過ごしました。生まれ育った親元(福島県)を離れ、寮生活2カ月余、こちらのホテルの部屋係で働いています。 初の土地で初の仕事。人間関係の難しさに泣き、…
アルコール依存症 こわさを訴えたい 私はアルコール依存症で会津高田病院に入院の身。 妻との間に小中学校の3人の子がいる。 3年前、椎間板ヘルニアで入院。 退院したころから調子が狂ってしまった。 生活保護を受けて生活、そのコンプレックスをはね返そう…
父の病気助けがんばり抜く 高校生活3年間を無事終えようとしていた私。 大学目指して、希望に胸を膨らませていた。 突然、本当に突然、目の前が真っ暗になるような悲運が訪れようとは・・・。 あんなに元気で働いていた父が、会社からしょんぼり帰って病院へ。 …
タイトル「灯」より 同級会出席の帰り、福島駅で上り新幹線に乗った。 お正月を古里で過ごされた人たちのUターンラッシュ。 駅員さんに押し込んで頂いて、やっと乗れた。 ドアが閉まる時、ホームで見送りの小さな男の子と女の子(兄妹か)が、大声で泣き出し…
先日、母の薬管理に使うノートを探していたら、何か書いていたものを剝ぎ取ったばかりのノートが数冊出てきた。 内1冊をパラパラ捲ると、最初の1、2頁に黄ばんだ新聞記事らしきものが貼り付けられてあった。 いつのものか分からないが、自分が貼り付けたこと…
雪が融けきらず、冬の寒さが残る如月の某日、玄関先の、柘植の木の根元に何かの気配を感じた。 そこには黒猫が蹲っていた。 黒猫は、黄色味かかった眼を私に投げつけ、ジッと動かずにいた。 その瞬間、もしや、との想いが身体を駆け巡った。 木の根元に点々…