朴念仁の戯言

弁膜症を経て

身体

無意識の呼吸

今日は予定通りに休暇が取れ、庭先の、ほったらかしにしてあるミニトマトのジャングルのような枝ぶりを眺めながら物思いに耽っていた。少し前まで頻繁に訪れ、庭内を優雅に舞っていた揚羽蝶の姿はそこにはなく、代わりに蟋蟀たちの鳴き声が深まりゆく秋の気…