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朴念仁の戯言

弁膜症を経て

入院7日目

平成17年11月13日、晴れ。

今日は、昨日と同じで検温のみ。

4階に屋上を見つけた。手摺りを使って久しぶりに懸垂をする。

午後、シャワーを浴びる。シャワー室から出る時、心臓が変な鼓動を打った。やはりおかしい。身体を動かすのはほどほどにしておこう。

ベッドでごろごろしていると、母と叔母、その後に女、そして、仕事帰りに妹が立ち寄った。

就寝前、女のMと交わした会話を振り返る。

Mは、二人のこれからのことを、何も考えていない。

自分のやりたいことしか考えていない。

Mの本心は見えてこない。

この時、女の表情から、一瞬、取り留めなく感じたことがある。

Mにとっておれは、次の相手が見つかるまでの単なる繋ぎではないか、と。

そう思った途端、その想いはどんどん膨らんでいった。

そろそろ、白黒はっきりする時が来たようだ。