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朴念仁の戯言

弁膜症を経て

易経

尺蠖(せきかく)の屈するは

尺蠖之屈、以求信也 『易経』 全体は「尺蠖の屈するは、以(もっ)て信(の)びんことを求むるなり」。尺蠖は、尺取り虫。信は伸と同じ意味で、のびる。尺取り虫が体を曲げるのは、伸ばそうとしてのことである、との意。尺取り虫が身を屈するのと同じく、人…

乾為天(象伝)

象に曰く、天行(てんこう)は健なり。君子もって自強(じきょう)して息(や)まず。潜竜用うるなかれとは、陽にして下に在ればなり。見竜田に在りとは、徳の施(ほどこ)し普(あまね)きなり。終日乾乾すとは、道を反復するなり。あるいは躍りて淵に在り…

乾為天(彖伝)

彖(たん)に曰く、大いなるかな乾元(けんげん)、万物資(と)りて始(はじ)む。すなわち天を統(す)ぶ。雲行き雨施し、品物(ひんぶつ)形を流(し)く。大いに終始を明らかにし、六位(りくい)時(とき)に成る。時に六竜(りくりゅう)に乗り、もっ…

☰☰ 乾為天 けんいてん(彖辞・象辞)

乾(けん)は、元(おお)に亨(とお)りて貞(ただし)きに利(よ)ろし。初九(しょきゅう)。潜竜(せんりゅう)なり。用うるなかれ。九二(きゅうじ)。見竜(けんりゅう)田(でん)に在り。大人(たいじん)を見るに利ろし。九三(きゅうさん)。君子…