朴念仁の戯言

弁膜症を経て

2017-02-21から1日間の記事一覧

年初の便り

『水の透視画法21』こころばえと憂愁… ことしの賀状はいつもの年とずいぶんちがって、気のせいか、文面や絵がらが重く沈んでいた。何通かはおきまりの祝詞を略して「暗中模索」だの「五里霧中」だの、およそ賀状らしからぬ文言でまえおきし、「めげずにが…