朴念仁の戯言

弁膜症を経て

2017-02-02から1日間の記事一覧

青い炎

『水の透視画法7』サテンの手とことばと 月に二、三度とはいえ、もう一年も家にきてもらっているというのに、この人にはいまひとつえたいの知れないものを感じてしまう。駅のむこうから1.5㌔ほどの道のりを、体操着姿の彼はバッグ片手にすたこらかけ足でく…